東海テレビ「スタイルプラス」のワンダフルランチで、和田一浩さんの「旬鮮馳走 碧亭」訪問が放映されました。大将がホルモンを処理する姿を見て、「これは美味しいはずだっ!」と、ホルモン好きの私はピンときたのです。笑
テレビで放映されてから、すぐに来店することはないのですが、今回は我慢できずに、いや、数日の我慢を経て来店しました。^^
19号線(伏見通)の1本西側の御園通沿い、三蔵通に近いところまで南下すると右側にあります。うす皮饅頭で有名な「山本屋」のななめ前です。
1階には、カウンターのベンチシートが2人掛けで3つ、4人掛けのテーブル席が4つあり、2階はお座敷で円卓のようです。
旬鮮馳走 碧亭
- 住所:名古屋市中区栄1-10-11 鏡園ビル1階
- 電話番号:052-201-0648
- 営業時間:〔ランチ〕11:00~14:00(L.O.13:30)
〔ディナー〕18:00~23:00(L.O.22:30) - 定休日:日曜・祝日
- アクセス:地下鉄(東山線・鶴舞線)伏見駅 6番出口 徒歩2分
ランチメニュー
鉄鍋ホルモン焼きセット(税込800円)
鉄鍋ホルモン焼、ご飯、ウーロン茶、味卵、白菜の一夜漬け
鉄鍋地鶏焼きセット(税込900円)
鉄鍋地鶏焼、ご飯、ウーロン茶、味卵、白菜の一夜漬け
鉄鍋コーチン焼きセット(税込1,200円)
鉄鍋コーチン焼、ご飯、ウーロン茶、味卵、白菜の一夜漬け
【口コミ】鉄鍋ホルモン焼きセット
席に着くと、注文を確認された後、ご飯、味卵や白菜の一夜漬けと、鉄鍋に入ったホルモンが卓上コンロにセットされます。ウーロン茶はピッチャーで提供。
大将の説明通りに、ニンニクや豆板醤を好みの量入れて、沸騰したらかき混ぜ、汁気が減るまで煮詰めます。(完全に煮詰まる手前で火を消すことを忘れずに)
その間に、味卵を割り溶くのですが、こだわりの卵ゆえ、テーブルなどの角で割るのではなく、平面で割らないと殻が入ってしまいます。(我が家でも平面割り!)
ホルモンが完成したら、この溶き卵にくぐらせて食べます、すき焼きの要領です。スプーンで汁も一緒にすくって溶き卵と食べると、美味しい卵の芳醇な香りがたって、より美味しさを感じるとのこと。
豚ホルモン(直腸・ピンクホルモン)は、1頭から300gしか取れない、入手困難なものだそう。それを下処理する姿と、今も電解水を使っていれば、美味しくないはずがありません。
味の濃い味噌と、溶き卵のまろやかさが相まって、美味しいホルモン鍋です。量が食べられないのが残念ですが、ご飯が進みます。合間に、白菜の一夜漬けでお口直し。
あっという間にホルモンを平らげ、ここで味噌の混じった溶き卵をご飯かけて完食となるところですが、ご飯を汚すのも、生卵も得意ではないので、ちょっとだけ溶き卵を残してしまってごめんなさい。滝汗 でも、生卵の臭いは一切なく、美味しい味卵だったことを断言しておきます。
値段は何年も前から据え置かれているようですし、半額に近い割引率なので、ものすごくお得です。昔は、ホルモンもお代わりできたそうですが、納得の金額です。
今度は、ニンニクだけじゃなく、豆板醤を少し入れてみようっと♪^^
【最後に】まとめ
ホルモン独特の噛みごたえが嫌いであれば、他のランチを食べてみてください。私自身は、鶏が得意ではないので、鉄鍋ホルモンひと筋ですが~。^^
夜は、食べ放題&飲み放題の宴会コースが2,500円~あるようです。